120×4と150×4

パウンドケーキ

カトルカール、パウンドケーキ、呼び方は違っても

材料の配合は同じ。

油脂、卵、粉、砂糖を同じ量で作るバターケーキ

日本語では4同割と言われている配合です。

合わせる粉や砂糖、バターの種類で風味も違う

奥深い配合で私も大好きなお菓子です。

型に合わせて量をきめるか、

量に合わせて型を決めるか

これはその時の状況によって変わるけど

目指すフォルムは変わらない。

私が好きな縦と横のバランスがあるのです。

私が愛用しているのは2種類の型。

コッタさんで購入した基本のパウンド型17㎝と小嶋ルミ先生監修の型。

私にとってベストなフォルムは基本のパウンド型は4つの材料をほぼ120gずつ

小嶋ルミ先生監修の型は4つの材料をほぼ150gずつ使って型は2個使い。

(1個の型に生地として約300g入れます)

この間、バターが150gあると思っていたのに

いざ計量すると120gしかなかったのです。

どうしても2個に分けて焼きたかったので

横に広いケーキになるだろうとは思いつつ

時間の関係もあり不本意ながら120gの同割でつくったのです。

生地が少ない分焼成時間も少なめで調整してパサパサにならないように注意して完成。

やっぱり…横に広いケーキになってしましました。

後になって別立てでメレンゲで合わせるほうが浮きやすいので

少しでも高さをカバーできたかなぁと思ってみたり。

お菓子作りできちんと計量は失敗しないための大事な工程ですが

そもそも冷蔵庫にあるバターの量をちゃんと確認しましょうねって事ですね。

反省。

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